ロマノフの十字架 上は、ロシア帝国第4皇女アナスタシアに託されたラスプーチンの十字架と共に、永久凍土の中から死のウィルスが蘇るという物語です。主人公のアナスタシアは、「縛めを断ち切る者」という意味を持つ名前を持っています。この物語は100年の時空を超えて巻き起こるパンデミック・サスペンスとなっています。『マギの聖骨』〈シグマフォース〉シリーズのベストセラー作家ジェームズ・ロリンズもこの作品を認め、歴史×ロマンス×サスペンスの絶妙な組み合わせが全米で大ヒットしています。アナスタシアは「縛めを断ち切る者」という名前の主人公で、100年の時空を超えてパンデミック・サスペンスが巻き起こります。歴史やロマンス、サスペンスが一つになったこの作品は、ジェームズ・ロリンズも絶賛しているんですよ。全米で大ヒットしているミステリーの大作です!」といった感じでしょうか。