帝国対民主国家の最終戦争が始まるのご紹介

帝国対民主国家の最終戦争が始まります。中国が絶対に「民主化」しない理由は、世界史に根ざしています！世界史は、牧畜文明が大きな役割を果たしています。遊牧民の家畜管理技術が奴隷制を生み出しました。国際情勢を理解するためには、梅棹忠夫の「文明の生態史観」が役立ちます。第一地域（日本+西洋）と第二地域（大陸国家）の対立があります。中国、ロシア、トルコが独裁に突き進む理由も考えられます。善悪ではなく、他国との違いを認識することが重要です。日本人は縄文人を祖先とする単一民族です。グローバリズムの歴史も変遷しています。経済依存による属国化は中国の冊封体制です。中国共産党はナチスよりも凶悪です。中国+グローバリスト+メディアが最悪のトライアングルを形成しています。中国は災害大国ですが、だからこそ健全なナショナリズムを生み出すことができます。経済は横軸のナショナリズムの話であり、歴史は縦軸のナショナリズムの基盤です。経済と歴史に関する正しい知識を身につけることは、中国共産党の脅威から身を守るために必要です。本書では、古代や中世から現代の経済と関連して歴史を解説しています。この地政経済学的手法により、日本国民の両軸のナショナリズムの回復に貢献し、中国の属国化を回避する一助となることを願っています。