北欧の小国たちが大国たちに翻弄される様子を描いた本です。第二次大戦中、フィンランドはロシアに勇敢に立ち向かい、スウェーデンは中立を守りました。この本では、北欧四国の苦闘の歴史がドラマチックに描かれています。『物語 北欧の歴史』は、嵐の中で抵抗や中立、服従といった選択を迫られた北欧の国々の姿を詳しく紹介しています。大国たちの影響を受けながらも、それぞれの国がどのようにして生き延びてきたのか、その歴史がこの本には詳しく綴られています。北欧の歴史に興味がある人には、必見の一冊です。
嵐の中の北欧 抵抗か中立か服従か 新版のご紹介
