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学校では教えられない歴史講義 満州事変のご紹介

ロシア語会話・単語講座(カタカナ編)のブログ
学校では教えられない歴史講義 満州事変





学校では教えられない歴史講義「満州事変」について、重要なポイントをご紹介します。満洲事変を正しく知ることは、現代日本の生き残るヒントになるのです。

まず、満洲事変には「軍部」の「独走」などはありませんでした。石原莞爾もただお役所仕事を全うしただけでした。また、満洲事変は国際法違反ではありませんでした。

さらに、満洲事変にはコミンテルンの陰謀は成立しませんでした。むしろ、当時のソ連は終始一貫して日本におびえきっていたのです。満洲には夢もロマンもありませんでした。王道楽土と言われていましたが、実は人口増加問題の解消策に過ぎなかったのです。

国際連盟脱退には外的要因はありませんでした。徹頭徹尾、日本の内政問題でした。満洲事変は人類が不幸になっていく始まりの大事件であり、軽く考えてはなりません。

当時の国際情勢を理解すればわかるように、日本は超安全な国でした。何も考えなくていい大国、大日本帝国だったのです。ロシア革命によって世界は恐怖に陥りましたが、フランスやイタリアを切ってでも日本に譲歩した英米がいました。しかし、最後にババをひいてしまったのは日本でした。

「軍部」という虚構があり、強すぎる二大政党が存在しました。また、芸術的な自作自演の柳条湖事件もありました。リットン調査団結成では、通説は惨敗とされていましたが、実は大勝利だったのです。

そして、政治家自身が終わらせた、「憲政の常道」もありました。満洲事変を正しく理解すれば、日本の病巣が見えてくるのです。